ご相談状況を読み込んでいます… 一覧を見る ›

保証会社の代位弁済のあとはどうなる?「一括返済」の通知が届いたときの動き方

「完済」と書かれた札と、銀行・人物のミニチュア

「一括返済」「代位弁済」と書かれた通知が届くと、驚き、不安になりますよね。期限の利益の喪失から代位弁済、競売の申立てまでの一般的な流れと、通知が届いたらまずやること、選べる道をご説明します。

ある日、「残りのローンを一括で返してください」という通知が届いた。見慣れない言葉が並んでいて、頭が真っ白になった。そんなお気持ちになるのは、無理もありません。けれど、通知が届いたこの時点でも、打てる手が残っている場合があります。この記事では、保証会社の代位弁済のあとに起こることと、通知が届いたときの動き方を、落ち着いてご説明します。

まず、言葉を整理します

通知には、聞き慣れない言葉が使われます。意味を知ると、少し落ち着いて読めます。

言葉 意味
期限の利益の喪失 「分割で返済する権利」を失うこと。残りのローンの一括返済を求められます
代位弁済 保証会社が、金融機関に、残りを代わりに返済すること
求償(きゅうしょう) 保証会社が、立て替えた分を、ご本人に返すよう求めること

通知の名前や書き方は、金融機関や保証会社によって異なります。

お札の束と、家の模型、申込書

通知が届いてから、競売までの一般的な流れ

住宅ローンを滞納したらどうなる?でご説明している流れの、後半にあたります。期間は、金融機関や契約によって異なります。

  1. 督促:返済日を過ぎると、電話や書面で支払いを求められます。
  2. 期限の利益の喪失:滞納が続くと、分割で返済する権利を失い、残りのローンの一括返済を求められます。
  3. 代位弁済:一括で返せないと、保証会社が、金融機関に残りを代わりに返済します。
  4. 保証会社からの請求:このあとは、返済を求める相手が、保証会社に変わります。
  5. 競売の申立て:返済の見通しが立たないと、保証会社が、担保になっているおうちの競売を、裁判所に申し立てることがあります。

代位弁済のあとは、もとの分割払いにそのまま戻れるとは限りません。手続きが進むほど、選べる道は少なくなります。

「代位弁済」は、借金がなくなったという意味ではありません

保証会社が立て替えたのは、金融機関への返済です。ご本人の返済の義務がなくなったわけではなく、返す相手が変わったということです。通知を放置すると、競売の手続きに進むことがあります。

通知が届いたら、まずやる4つのこと

  1. 通知の名前と日付、差出人を控える:書かれた金額と、期限も一緒に、メモや写真に残します。
  2. 無視せず、中身を読む:読むのがつらいときは、ご家族に一緒に読んでもらいます。
  3. 差出人に連絡して、状況を聞く:今の請求額と、返済についての相談ができるかを、確かめます。
  4. 相談先に連絡する:次の窓口や、当相談室にご相談ください。
  • 法テラス(日本司法支援センター):法的なトラブルについて、情報提供や、収入などの条件を満たす場合の無料相談の案内などを行っています。
  • 弁護士・司法書士:借金の整理(債務整理)などを、ご相談いただけます。
  • 当相談室・加盟企業:任意売却やリースバックを含めて、選べる道を一緒に整理します。借入れの整理は、提携司法書士もご案内します。

選べる道

条件は、ご事情ごとに異なります。ここでは、考えられる道をご紹介します。

  • 保証会社との分割の相談:返済の方法について、話し合える場合があります。応じてもらえるとは限りません。
  • 任意売却:抵当権者の同意を得て、競売ではなく通常の市場で売る方法です。代位弁済のあとは、保証会社が債権者(抵当権者)として、同意の相手になる場合が多くあります。任意売却と競売の違いでご説明しています。
  • リースバック:売却したうえで、オーナー様と賃貸借契約を結んで、住み続ける方法です。抵当権者の同意が得られること、条件に合うオーナー様が見つかること、毎月のお家賃を無理なく払えることが前提です。
  • 通常の売却:住み替えて、再出発する方法です。
  • 借金の整理:ほかにも借入れが多いときは、弁護士・司法書士、法テラスが窓口です。入口は、借金の整理(債務整理)の種類でご説明しています。個人再生で、おうちを残しながら住宅ローンの返済を見直す「住宅資金特別条項」を使う場合は、代位弁済から6か月以内に申し立てる必要があるとされています。期限が短いため、早めに専門家へご相談ください。

リースバックは、毎月の支払いが重くなりそうなときは、お勧めしません。条件に合うオーナー様が見つからない場合もあります。 そのときは、正直にお伝えして、別の道を一緒に考えます。

競売の入札が始まる前なら、選べる道が残っています

競売の入札が始まる前であれば、同意を得て売る手続き(任意売却)に切り替えられる場合があります。リースバックを使いたい場合も、オーナー様を探す時間が必要です。競売の日が近づくと、時間が足りなくなることがあります。通知が届いた日に、ご相談ください。

まとめ

代位弁済は、保証会社が金融機関に代わりに返済することで、返済の義務がなくなるわけではありません。通知が届いたら、名前と日付を控え、無視せず、早めに相談します。選べる道は、保証会社との相談、任意売却、リースバック、通常の売却などがあり、条件は個別に異なります。当相談室では、お名前を伏せたまま、画面越しでご相談いただけます。急がせることはいたしません。無料の一括査定から、お気軽にご相談ください。

この記事のよくある質問

代位弁済されると、借金はなくなりますか

なくなりません。保証会社が、金融機関に残りを代わりに返済しただけで、返済を求める相手が、金融機関から保証会社に変わります。保証会社は、立て替えた分を、ご本人に求めることができます。

代位弁済のあとでも、おうちに住み続けられますか

状況によります。保証会社との話し合いで、返済方法を相談できる場合があります。また、競売の入札が始まる前であれば、同意を得て売る方法(任意売却)などを検討できます。手続きが進むほど、選べる道は少なくなります。
穏やかにほほえむ、ご高齢の女性

おうちへの思いを、お聞かせください

「このおうちで、これからも暮らし続けたい」。そのお気持ちを大切に、ご一緒に考えます。相談・査定は無料です。お名前を伏せたままでも、おおよその金額をお返しします。ご依頼をいただく必要はありません。

オンライン面談を申し込むご自宅にいながら約40分・ご来店は不要

お電話でも承ります 0120-87-1219受付 10:00〜18:00(定休日:年末年始・5月の連休・お盆)

自宅のソファで、電話をしながら笑顔で話す女性

もう悩まないで。私たちに相談してください。

まずは、おうちの条件を見てみませんか

相談・査定は無料。お名前を伏せたままでも大丈夫です。

リースバック・売却(仲介)・買取の条件を並べて、いちばん合う道をご一緒に探します。ご依頼をいただく必要はありません。

+48相談員58名が、お待ちしています
宅地建物取引業者の皆さまへ

地域の「売っても住み続けたい」を、あなたの会社の窓口に。
加盟企業を全国で募集中

HP・広告・フリーダイヤルで集めたリースバック・売却のご相談を、県ごとの窓口(加盟企業)にお届けします。集客・一括査定・司法書士との連携は相談室が担います。

  • ご相談が窓口に届く
  • 広告・HP・冊子・動画は相談室が用意
  • 100社以上の査定ネットワーク
  • 資料請求・説明は無料
加盟企業募集のご案内を見る 資料請求・オンライン説明(約40分)は無料です