ひとり暮らしでもリースバックは使える?高齢の方が契約前に確かめたい5つのポイント

おひとり暮らしの高齢の方・単身の方がリースバックを考えるときに、契約の前に確かめておきたい5つのポイント(お家賃の上限・住める期間・施設入居時の解約・万一のときの取り決め・ご本人の意思)をまとめました。
ひとり暮らしの方から、「おうちは手放したくないけれど、この先のお金が不安」というご相談をいただくことがよくあります。リースバックは、そんな方の選択肢のひとつですが、おひとりだからこそ、契約の前に確かめておきたい点があります。
ひとり暮らしの方に多いお悩み
- 年金だけでは、この先の生活費や医療費がまかなえるか不安
- 固定資産税や、屋根・外壁などの修繕の負担が重い
- 子どもが遠くに住んでいて、何かあったときに気づいてもらえるか心配
- おうちをどうするか、決められないまま時間がたっている
リースバックは、売却代金をまとめて受け取りながら、住み慣れたおうちに住み続けられる方法です。ただし、毎月のお家賃が発生し、売却価格は通常より低くなります。向く方もいれば、向かない方もいます。

契約の前に確かめたい5つのポイント
1. 毎月のお家賃を、長く払い続けられるか
いちばん大切なのは、売ったあとにお家賃を払い続けられるかどうかです。順番は、「いくらで売れるか」ではなく、「毎月いくらなら無理なく払えるか」から。毎月の手取りから、食費・光熱費・医療費・保険などを引いて、お家賃に回せる上限を出します。お家賃は買取金額の年7〜10%が目安なので、その上限から、無理のない売却価格を逆算します。
手取り23万円、生活費12.5万円なら、お家賃に回せる上限は10.5万円。期待利回り8%なら、買取金額の目安は1,575万円です。上限を超えるお家賃になる提案は、長くは続きません。
2. 住める期間は、いつまでか
期間の定めのある「定期借家契約」は、期間が満了すると終わります。再契約できる保証はありません。長く住みたい場合は、期間の定めのない普通賃貸借契約になっているかを確かめます。
3. 将来、施設に入るときの解約の条件
体調の変化で、施設への入居や住み替えが必要になることもあります。いつまでに申し出れば解約できるのか、費用はかかるのかを、契約書で確かめておきます。
4. 万一のときの取り決め
緊急時に連絡する人を誰にするか、荷物の取り扱いをどうするかが、契約書に書かれているかを確かめます。曖昧なまま契約しないことが大切です。
5. ご本人の意思で決めているか
誰かに急かされて決めるのではなく、ご本人が納得して決めることが大前提です。判断に迷うときは、日をあらためて構いません。当日の契約を求められたら、いったん立ち止まってください。

見守りもあわせて考える
ひとり暮らしでは、「何かあったときに、気づいてもらえる安心」も暮らしの支えになります。郵便局や自治体、民間の見守りサービスには、月数千円からのものや、無料のものもあります。詳しくはひとり暮らしの見守りサービス比較をご覧ください。

離れて暮らすご家族がいる場合
ご家族は、画面越しに同じ面談へ参加できます。ただし、契約はご本人の意思でお決めいただくものです。ご家族が代わりに決めることはできません。ご家族と一緒に、書面を読み合わせて確かめるのが安心です。
相談先に迷ったら
当相談室では、ひとり暮らしの方向けに、お金・お住まい・見守りをまとめてご相談いただけます。詳しくはひとり暮らしの方へのページをご覧ください。お話を伺うだけで終わっても構いません。
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この記事のよくある質問
ひとり暮らしでもリースバックを利用できますか
家族が遠くに住んでいても大丈夫ですか


おうちへの思いを、お聞かせください
「このおうちで、これからも暮らし続けたい」。そのお気持ちを大切に、ご一緒に考えます。相談・査定は無料です。お名前を伏せたままでも、おおよその金額をお返しします。ご依頼をいただく必要はありません。
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